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エディターでの作業に際して,MATLAB®はコードの潜在的な問題を自動的に特定します。デバッグ機能は特定の問題の診断に役立ちます。また,新しいMATLABリリースへのアップグレードに際しコードの更新に役立つレポートを生成することができます。
MATLABプログラムをグラフィカルにデバッグするには,エディター/デバッガーを使用します。代わりに,コマンドウィンドウでデバッグ関数を使用することもできます。
ファイルに注釈を付けることにより,後で改善,完成,更新するときに,コードの注釈の箇所を簡単に検索できるようになります。
エディターとデバッガーの基本設定を使用したエディターのカスタマイズ
MATLAB要素を識別しやすくするために,コマンドウィンドウ,エディターおよびライブエディターでは,一部のエントリが異なる色で表示されます。これは”構文の強調”と呼ばれています。
MATLABコードアナライザーを使用して,コードの問題がないかコードをチェックします。
コード内の潜在的なエラー,問題および改善の可能性を特定するレポートを生成します。
コードアナライザー基本設定で,コードアナライザー機能の有効/無効の設定と,メッセージインジケーターの基本設定を指定します。